強いストレスは、脳の活動やホルモンの分泌、循環器など生命活動に必要な働きを司る自律神経が乱れる原因です。
自律神経は活動する際に優位に立つ交感神経と、休むときに優位に立つ副交感神経に分けられます。

本来なら状態や状況に合わせて、2つの神経はスイッチのように切り替えられています。しかし、強いストレスを受けるとスムーズに切り替えができず、副交感神経の働きが低下して交感神経が過剰に働く状態に陥ってしまうのです。

交感神経は過剰に働くと血管を収縮させ、血圧が上がる、動機・息切れ、慢性疲労、肩こり、頭痛など様々な不調を招きます。このような不調を招かないためには、副交感神経を活性化させることが大切であり、その方法として有効なのがリラックスタイムです。

リラックスタイムを作るのに、特別なものは必要ありません。
あなたにとって、安らげる時間を作ることが大切です。しかし、下記でご紹介するものを用意することで、より安らげる時間を過ごせるかと思います。

落ち着ける空間

リラックスするには、ほっとできる空間が欠かせません。
つまり、自分の部屋を過ごしやすいものにすることが大切です。部屋を片付ける、優しい色合いのインテリアを使う、間接照明で部屋の雰囲気を変えるなど、ちょっとした工夫で簡単にほっとできる空間を作れます。

温かいお茶

ストレスが溜まると血流が悪くなるため、体が冷えやすくなり様々な不調を招きます。湯船につかることができればよいのですが、難しい日もあるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、温かいお茶です。温かいお茶を飲むことで、体を内側からポカポカと温めるのでリラックスできます。ただし、カフェインを多く含むお茶は、目が冴えたり、トイレが近くなったりすることがあるので避けるのが無難です。おすすめなのはカフェインが少ないほうじ茶です。
ほうじ茶には「テアニン」と呼ばれる成分が豊富に含まれ、心身をリラックス状態に導くといわれています。リラックスすると体の緊張もほぐれて血流が促進されるため、リラックスタイムには最適なお茶といえるでしょう。

当茶舗では、香ばしく軽い味わいをお楽しみいただけるほうじ茶の茶葉を通販しています。
京都宇治に製茶工場があり、美味しいお茶を全国へお届けいたします。ほうじ茶だけではなく、高級茶として有名な玉露やかぶせ茶、緑茶の代表格である煎茶も取り扱っています。

健康が気になる方、安心して飲める美味しいお茶をお探しの方は、ぜひ当茶舗の通販サイトをご利用ください。